図書館からまたマニアックな本を何冊か借りてきましたw
念願の!!森茉莉!!!!!!
つひに耽美小説の原点にかへつてしまゐましたよ
短編集なのですがね、
さくさく読めるかと思つたらさうはいきませんでした・・・(←しゃべり方うつっとるwww)
最初の方から本文を引用しますと↓
「若者はやはりさういふ若者で、あつた。ロオゼンシュタインの菓子燒場からあまり遠くないところにある或一つの部屋の中で、今若者は睡つてゐた。年上の情人と會つた後の深い睡りである。」
「情人」が変換できなかったwwwがんばれよパソコンwww
これが所謂「受け」の少年の最初の描写なんですけど、
もう初っ端から色気むんむんな美少年の姿が自然と頭に浮かんでくるんですよね・・・
最後まで読みましたけど
美しかった・・・
これぞ耽美
悲劇的なラストもまたよかったです
「枯葉の寝床」も図書館に置いてあるようなのでそのうち借りて来たいと思います(*´ω`*)
あと最近読破を目指して読み進めている耽美の女王こと山藍紫姫子先生の作品についても語りたいのですがっ・・・
ここじゃ語りつくせないのでww
あ、私が時代物やら和物エロスが大好きなのは9割方この人のせいです^^www
主人公をこれでもかっ!ってくらい虐め貫くのが先生の良いトコロ(はぁと)
こうして私はまた色若衆やら稚児といったマニアックな知識を身につけてゆくのですね・・・ハハ・・・